イチローに子供がいない理由は?不妊治療の事実を調べてみました!

イチローさんは元野球選手で数多くの記録を残した伝説のヒーローですが、子供がいない理由をしらべてみました。夫婦間のシリアスな問題となりますが不妊治療はしていたのでしょうか?イチローの不妊治療の事実と子供がいない理由についてまとめてみました!

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目次

イチローは子供を望んでいなかった?

イチローさんは1999年に、当時TBSアナウンサーだった福島弓子さんと結婚しました。その後アメリカに渡りメジャーリーグに挑戦し、数々の記録を残しましたが、その間に弓子夫人との間に子どもが生まれたという事実はありませんでした。

イチローさんは子供が嫌いなんでは、といった噂も流れましたが、イチローさんは子供を望んでいなかったんでしょうか?

答えはNOです。望んでいたけれど出来なかったようです。かつてイチローさんは、「(子供は)欲しいと思っているけど出来ない」「子供ができたらキャッチボールしたいです」と話しています。

ファンからは類稀なるイチローの遺伝子を後世に遺したいという声が多く聞かれていたために、イチローさんの子供に関しての期待も高かったのです。イチローさん自身も子供をが嫌いということはなく、子供の誕生を望んでいたのでした。

イチローに子どもがいない理由は?

一般的に夫婦の間に子どもがいない理由からイチローさんの場合を考えてみました。

ー夫婦仲が悪かった?

イチローさんは弓子さんが自分を支えてくれていることに、いつも感謝を述べております。2019年の引退会見でも、一番頑張ったのは弓子さんだと答えています。試合前に食べるおにぎりを引退まで累計2800個も弓子さんが握ってくれましたが、弓子さんは3000個握りたかったそうです。「握らせてあげたかった」とイチローさんは感慨深く語っていた姿が印象的です。

「(夫人は)3000個いきたかったみたいですね。そこは3000個握らせてあげたかった」引退後は「僕はゆっくりしないと言いましたが、妻にはゆっくりしてもらいたい」

2019年3月31日引退会見より

弓子さんも華やかなアナウンサーを退いて、裏方に徹しイチローさんの野球人生を支えた内助の功は誰しもが認め、理想の夫婦像とされています。

多少のスキャンダルもありましたが、決して夫婦仲が良くなかったために子どもがいないというわけではないと言えます。

―年齢やストレスの問題

夫婦が妊娠のしやすい年齢かどうかも関わってきます。結婚当時、イチローさんが26歳、福島弓子さんが34歳でした。

年々晩婚化が進み、35歳以上の高齢出産も珍しくない昨今ですが、35歳を超えてくると妊娠しづらくなってきます。20代女性では妊娠できる確率が約25~20%、30代前半では約20~15%、30代後半では約10%と言われています。

慣れない海外生活でストレスもあったことでしょう。また専業主婦となりイチローさんほどの大物野球選手の健康やメンタルを支えるのは並大抵の努力では務まりません。

妊娠するにも精神的な面が影響しており、男女ともストレスを多く抱えていると妊娠しづらくなります。結婚して最初の何年間はイチローさんにとっても、弓子さんにとっても、アメリカでのメジャーへの挑戦と言う刺激的な生活の中で、苦労が絶えなかったと思います。

イチロー夫婦は不妊治療をしていた?

夫婦仲は睦まじいにも関わらず子供ができない場合は、残念ながら子供ができにくい体質だと考えられます。その場合は不妊治療をする場合が多くあります。

子供が授からなかったイチロー夫婦はどうだったでしょうか?現地メディアによると、妻の福島弓子さんがアメリカで不妊治療を行っていたと報じています。イチローさんがシアトルに10年近く在籍していた理由として、不妊治療を行っていたからだと言います。

しかしながら不妊治療を長期間行っても、結果的に二人の間には子供が出来ませんでした。

さて、不妊の原因は女性にあると考える場合も少なくないでしょう。確かに「妊娠しやすさ」は女性の年齢が大きくかかわってきますが、WHO(世界保健機関)の調査によると、不妊の原因は41%が「女性のみ」、24%が「男性のみ」、24%が「男女とも」という結果でした。

つまりは不妊の原因の半分は男性側にあるのです。イチローさん自身が不妊治療をしていたのかに関してはわかりませんでした。ですので、イチローさんと弓子さんに子どもがいない理由の真相はわかりません。

不妊に関しては非常にセンシティブな問題です。これ以上は詮索せずに、イチローさんと弓子さんの仲睦まじさを見習いたいですよね!

子供がいなくとも、いえ、子供がいない分、より夫婦の絆を深めていくにはお互いへの尊敬や思いやり、愛情が必要です。子供がいることによってのみ夫婦の絆が保たれている場合もありますよね(笑)。イチローと弓子さんのお互いを大事にし温かな関係をはぐくんでいる姿から学ぶべきところが大きいです!

イチローに隠し子がいる?

イチローさんに隠し子がいて認知したという噂が流れたこともあり調べてみましたが、全くのデマでした。イチローさんに過去に不倫のスキャンダルがあったことが、このデマが流出した原因かもしれません。

または、イチローさんに関して調べていると度々愛犬の「一弓」の名が出てくるので、愛犬を子供と勘違いしてのデマかもしれません。

もし隠し子がいたとしたら妻の弓子さんは傷つくでしょう。イチローさんの子供を期待していたファンの密かな願望があったかもしれませんが、個人的には隠し子がいなくてホッとしている管理人です。

愛犬「一弓」の存在

イチローさんと弓子さんには子供のように可愛がっている柴犬の一弓がいます。「一弓」の名前の由来はイチローさん(一郎)の「一」と弓子さんの「弓」からつけられています。

2002年にシアトルに住んでいたイチローさんご夫婦のもとにやってきて、現在(2020年7月現在)19歳近くになっています。犬の19歳は人間でいうと90歳過ぎのお年寄りになります。

引退会見の時、イチローさんは妻の弓子さんとともに愛犬の一弓にも感謝を述べています。

さすがにおじいちゃんになってきて、毎日フラフラなんですけど、懸命に生きているんですよね。その姿を見ていたら、それは俺がんばらなきゃなと。これはジョークとかではなくて、本当にそう思いました。

まさか、最後まで一緒に、僕が現役を終える時まで一緒に過ごせるとは思っていなかったので、大変感慨深いですよね。一弓の姿は。ほんと、妻と一弓には感謝の思いしかないですね

2019年3月21日引退会見より

イチローさんのアメリカでの野球人生をそばでずっと見守ってきた一弓が、イチローさんの大きな心の支えになっていたことがよくわかります。

子どもが授からなかったイチローさんですが、愛犬の一弓は家族としてかけがえのないものだったのです。

まとめ

イチローさんは子供を望んでおり、妻の弓子さんは不妊治療もしておりましたが、子宝には恵まれませんでした。しかし、夫婦は仲睦まじく支えてくれた弓子さんに感謝するとともに、愛犬一弓の存在もイチローさんにとって元気を与えてもらえる原動力となる大事な家族でした。

これからも、イチローさん、弓子さん、一弓が温かい家族で繋がっていくことでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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